【喫茶店探訪】珈琲 うず潮
カテゴリー:喫茶店探訪
2014年12月29日
店の前はよく通るけどいつもスルーしがちな喫茶店のドアを開けてみようという不定期連載。
今回は播磨町にある「うず潮」です。
場所は阿倍野区播磨町2丁目、レトロなミツヤサイダーの看板が残る酒屋さん跡地の隣。
道を挟んでマルシンの豆腐屋があるとこです。
播磨町でひときわレトロな空気を醸し出す店構えです。
創業53年以上とのこと。
店内はコーネリアスのファンタズマを連想させるオレンジ色のソファが配置され、懐しい石油ストーブで暖められていました。ストーブの上ではもちろんお湯を沸かしてはります。
ソファはお洒落なFANTASMAカラーで統一。
テーブルはゲーム付き!
MOON BASEというゲームのようです。たぶん動いてません。
厨房というより台所といったほうがしっくりくる。
そこからシームレスに続くフロアにはテレビもあるしラジオもある。オラこんな喫茶店好きだ〜。
奥ではおばちゃんがモーニングセットを用意してくれてます。
ボリュームたっぷりのモーニングセット。
(ゆでたまご食べる寸前に写真を撮ることを思い出したのでフォークが刺さったまま撮影してしまいました)
店内に水槽もあって中には金魚となんとどじょうが!
金魚は残り1匹になってしまったけどどじょうは長生きで数匹いました。五年ぐらいは生きているらしいです。
犬のテリーとおばちゃんの足です。
ドアにカーテンが掛かってるので一見閉まってるのかなと思いますがほぼ年中無休で開いているそうです。
「うず潮」というの店名は、おばちゃんの出身地が徳島だからだそうです。
めちゃくちゃアットホームな店内&おばちゃんなので、気軽にドアを開けてみてはいかがでしょうか!